Published Date : 2019年3月13日0:33
前回の記事の簡単なおさらい。
➀ models.pyを編集して記事の本文を
短くして、見やすくする。
➁ settings.pyと
urls.pyを
編集して画像を
表示できるようにする。
前回、作った
ブログページです。
ほんの少し見やすいように
整えていきましょう。
postsのindex.html
を開いてください。
前回書いた、
HTMLファイルを、
少し変更しました。
divで囲まれたブロックの
上のタイトル周りを、
30px分padding
しました。
style="padding:30px;"
その下の記事の一覧表示部分。
divで囲まれたブロックを、
画像や記事などすこしだけ
際立たせるために、
背景の色をうすいグレーにして、
さらに、
30px分padding
しました。
class="container bg-light" style="padding:30px;"
パディングやマージンの
イメージはこんな感じです。
margin 0 px
margin 20 px
margin 40 px
marginは
ボーダーの外側が大きくなっていきますが、
padding 0 px
padding 20 px
margin 40 px
paddingは
はボーダーの内側が大きくなっていきます。
文字や画像の間が詰まっていたので、
多少の余白をつけてあげました。
そして、imgタグに、
Bootstrapで用意されている、
img-fluidと
roundedをclassに指定。
class="img-fluid"
img-fluid、
これは画面を小さくしたり、
大きくしたりしても
(スマホ画面で見たときや、
デスクトップPCで見たときなど)
自動的に画像の大きさを調整
してくれる。
roundedは
画像の角の部分を
丸くしてくれる。
調整後のページ。
さて、お次は個別ページに
飛べるようにしましょう。
しかし、どのように個別ページまで
飛ばせばいいのでしょうか。
それを知るためにまず、
記事を投稿した、
adminページに戻ってみてください。
ブラウザの検索窓に、
アドミンページの
アドレスを入力して、
http://127.0.0.1:8000/admin
サーバーが起動していないなら、
忘れず起動して、
python manage.py runserver
ユーザー名と
パスワードを入力して、
管理者画面に行き、
Postsの変更を
クリックしてください。
そこで、てきとうに、
記事の一つを選んで、
クリックしてください。
記事の編集画面に飛んだら、
赤枠と矢印の部分に注目してください。
この薄い黄色の部分、
この数字が、
一つ一つの記事の番号として、
Djangoに認識されています。
前々回あたりに、
models.pyの中身を書いて、
データベースにmigrate(移行)
したときに、できたファイル
0001_initial.py
を覚えていますか?
上のファイルを開いてみると、
models.pyの中身を
どんなかんじでデータベースに
移したかが書いてあります。
この"id"の部分
これは、
auto_created=True
primary_key=True
としたことによって、
自動的にDjangoが
記事一つ一つに対して、
番号をふって、
管理してくれていますよと
教えてくれています。
つまり、個別のページは
"id"番号で
アクセスできます。
では、ためしに、
このID番号と記事が
本当に一緒のものになっているか、
調べてみましょう。
postsのindex.htmlを開いて、
以下のコードを
つけたしてください。
<h4>POST ID -> {{ post.id }}</h4>
<br>
これで、ID番号と
投稿の順番や
記事一つ一つとが
関係していることが
わかりました。
そろそろお眠なので、
また明日か明後日に
続きを書きます。
それでは、次回、
今度こそ、
個別のページに飛べるようにします。
See You Next Page !